血液型で言われる特徴に A型は真面目だが細かい。
O型は大らかだが雑、というような事が本当にあるとしたら?
…というより、あるとして、O型の俺は仕事上ではA型を見習って「A型だよね?」と言われるように意識して仕事をしている。
そうすることで、気を抜くと自然に出てしまう「これくらいいいや」という雑な部分にも気をつけることができるから。
◆何より普通に大切なことを書いておく。
(考える自分自身で)言葉が正しく使われているかどうか。
辞書の意味ではなく、例えば 「借りたもの」が「もらったもの」と同じ事実になっていないか?だ。
先ず今持っている物の中に「貸して」といって借りたのに、返していないものがあるか?覚えているか?
いつ返すつもりなのか?
相手との認識のズレは?
自身の言葉の表現を信用される自信はあるか?
心を表現する言葉の正しい認識。 人としてのね。
☆勘違いした正直者がいる!
『正直者なら何でも押し通してよいわけではない』ということ。
正直者が注意しなくてはいけないのは ?正直者なら何でも許されるというのは?
「事実の結果に対して正直に謝ることができる→真っ直ぐに受け止めることからの正しい反省と成長への期待」に対して“今後も付き合っていきたい人間性”であって、(当然これが「成長するための反省」や「相手に対する誠意からの謝罪」に対する事後の期待と悪意の無い付き合いやすさが、正直者の持つ最大の強さなのだが…) 正直者がその強さを勘違いしそうなことの1つに、事後ではなく事前の自分の意見に対してでも「正直ならば何でも押し通してよい」というのがある。
コレは「正直者なら許される」を逆手にとった思考であり、(そもそもこの理屈自体が「嘘つきという“下と比べて今の自分を良しとする考え方”だし、やる前から言訳を考えてある悪いダメな人と変わらない可能性もある)「考えなく始めることで失敗してもいい」ということにもなる。
もっと厳しいことを言えば、「正直者なら…」に続く言葉とすると「正直者がやることなら」となるわけですが、ここに隠れてる「嘘つきとの比較」をしておいて「何でも押し通してよい」と言えるほど実は “嘘つきよりも頭は良くないこと”も自覚して欲しい。
特にこれを勘違いする人ほど言っておきたい
報いもここにはしっかりある。
正直者よ!安心できる環境に甘えるな!
頑張って嘘つきよりも頭を使え!
周りの皆んながそれを応援している!
ハングリーな環境での正直者であれ!
嘘つきの頭の良さはその場のアドリブ力(回転)と先読み、そして観察力にあるんだ。
嘘つきは嘘つきなりの覚悟が必要だから、バレてるかもしれない不安の中から毎回不自然・不審な動きになってしまう状況の中でいかに「バレないように」と気を張って頭を回転させているか… これが「もっと良い方にその頭を使えばいいのに」とか言われる所以である。
正直者に対して言いたいのは 嘘つきのように「いつでも崖っぷちで必死に生きろ」とは言わないが、普段から正直者だから何でも許される的にボーっと生きていくのではなく、少しだけ何事も緊張感を持っていて欲しいのと、リスクのない人生を選んだとしても、その人生において常に工夫のアドリブを入れる力を鍛えていって欲しい。
周りの者も正直者なら何が足りないかを知りやすいはずだ。正直者は育てれば必ず面白くなる。
「正直者が馬鹿を見る」のは実際にはバカだからかもしれないが、この時代のひとつの試練だと思う。
正直者がバカを見なくても済むはずだったようにもできたかもしれないしね。 (まあ、嘘つきと比較しての損を本当の損だとだとは思わないでほしいし、コレは嘘つきに嘘で得をさせないようにするだけ。) 間違ってもそれをマネして嘘つきの「バレないため」の緊張感や「バレた時のため」のアドリブ力はやらないでくれ。
◆嘘つきが「嘘に頑固」では困るが、正直者は「正直なことに頑固」で良い。
例えば、もし疑われても「どーせ疑われてるなら、嘘ついて疑われた方がマシだ」なんてことも言うなよ!
お前が正直者なら彼女から「穏やかで良い人なんだけどねぇ…」と物足りなさそうに言われることのないよう、スマホゲームばかりやってる間にも嘘つき達はどこかで頭を回転させて危険な嘘をついて、自分達の言語や言葉の価値や意味を貶めていってるんだ。
先ずは頭の隅に入れとくだけでもいい。
頼むぜ!
☆正直者が馬鹿を見て、(嘘得と比較すると)損してるのはもしかすると自分のせいかも知れないぞ! 正直者でも損をしている者ばかりではない! お前が正直者で真面目なら…出来るだけ“暇つぶし”のゲームは…。
悪い奴でもそれは“息抜き”に使っているだけなんだからな。
暇つぶしではなく、「息抜きに」だ。
悪い奴はいい事も悪いこともやる。 正直者は悪いことはしない。
良いことはどうだ?してるか?どちかもしないのではバカになるぞ!
やれるのも良いことだけだしな! だから正直者はどうやって自分を鍛えるのかをわかるか?
簡単だ!いろいろだ。
ここまで言えば 大人なら分かるだろ?友達なら。
例えば勉強して資格でも取ったりしてくれ。
嘘はつかないが、欲もなく、暇つぶしにしか頭も使わない。…それじゃ、、なぁ^_^;
「欲がないから、暇しかなく、暇つぶしに何をするかしか頭を使わないから頭も鍛えられず、嘘をつく必要もない生き方だから…嘘もついていない」というだけだろ?
これは悪いわけじゃないけど、ある意味で正直者は「何もしたくないボーッとしていたいだけの欲」なのかもしれない。
これでは「自分さえ良ければいい」の根本は同じ可能性がある。
この中には、いざ生活の現状維持に困った時に、それが自分のせいなのに悪い奴のせいにして犯罪に手を染める弱い薄いタイプの者がいる。
まぁ…正直者であり続ける強さがスマホゲームで身につくというなら、暇つぶしではなく夢中でやり込んで、その強さを鍛え込んでくれ。
その強さで愛する者達の生活を守っていってくれ。
子供達もそれをしっかりと見習ってくれ。
話しを戻す。
悪い(ズルい)奴らは今持っている自身の能力で「能力以上の物を手に入れようとして嘘をつく」それが奴等の理想だ。
正直者の君なら、君のその「能力に見合ったものを(報酬として)手に入れる」はずだろ?
皆んなに認められている正規正当なやり方でそれらを先に手に入れる、それがお前の立場でやるべきやり方だ。(先にというのは遅れてはいけないという意味だぞ)
人を騙す奴らの本音が求めるものは「自分さえ良ければいい」だ、この結果の為に頑張る。
人と納得を分け合う俺達はもっと難しい「皆んな達さえ良ければそこに自分もいる」だろ?
どちらの者にとっても自分だけなら簡単だ。そこら辺の動物でもその生き方だろ?
理想が高いか、理想が低いかと自分でいうやつは… 大体そうではなく、実は自分自身に見合った 理想があるか、無いかだろう。
だがな、高い方がいいに決まってるだろ!
「高過ぎる」というのは“自分にとって無理だ”ということ。(→「”過ぎる”という表現について」)
正直者は自分が足りないから自分を伸ばすのか、その伸ばす時間との兼ね合いで手の届く身の丈に合わせるのかさ だが、嘘つきは“過ぎるもの”も嘘で手に入れようとする。
自分の理想が無いなら理想に向かって頑張ってる人の舟に乗っかってやればいい、そう、会社の理想と目的に乗っかる社員というのもひとつのそれさ。
プライベートなら正義の味方になればいい。
だが、その前に正義が何かを理解して判断できる人間にならなきゃ…何の味方にもなれず、使われてるだけの人になる。
「自分の判断を持つことも大事さ、責任をとるには当然。責任を持つ為には当たり前に納得してなくちゃな!」
正義の味方にもなれる正直者よ、身体も鍛えろ!
男なら代々進化させて来た身体を退化させるなよ!
せっかく代々の進化なんだからな!
特に日本人よ!
腕力が要らなくなったとしても、有ればあったに越したことはない。良い心の持ち主なら絶対に。
だがなお前のように「ボーっとすることを許される為の正直者」なら、自分でどうしたらいいかワカラナイはずだからな、例えば側にいる一生懸命働く人の理想に一生懸命協力したりすれば、その人の気持ちが移って来たりもするし、その人たちの理想を理解していき、自分の強さに変えたり、その人たちの気づかないものをお前の個性で… とにかく これ以上は熱い説教になるからやめておく。(発泡スチロールか劣化ゴムのような者の伝導率を考えると、俺の熱で溶けてなくなる前に他の者に充ててみた方が良いからな)
とにかく自分で理想を確かめて、誰かと一緒に協力したりして行って欲しい。
覚えておけ、悪い奴の悪意の部分に決して負けてはいけない。
コイツ等のようにウマく生きなくても正直に生きることを忘れずに頼むぜ。
嘘つきは嘘つきで何かアドバイスしてやろうと思っていたことがあったのだが、ここまで書いてるうちに…忘れた。わはは。
-----------