805中教報) 嘘つきと正しく共存するために

805中教報)嘘つきと正しく共存するために

Zの話は
A・Bへ
・嘘つきはバレないように必死になっている
・嘘つきはバレると思ってついてない
・人の心の悪い部分に気付いてあげられること、そして背景を深く知って解決の手助けを(遠くからでも良いので)してあげること。
・成長のキッカケを与えられるのは自分達
・欲求の抑え方等、自分の経験を相手の背景に沿い、「参考までに」と話してあげることを。
・人の繋がりを知り、相手の為にも騙されないことの重要性を勉強
・騙された時のショックを緩和するために
・許すこと・許せる為には背景を理解する勉強
・本当の意味で「正しく許すこと」の為に必要なのは関わる自分がどう動くべきなのかを。
一度、一番理想的な「事の流れ」を口に出してみればいい。
・必要な厳しさは被害者単独個人ではダメ。
・味方や弁護の依頼をするのに、不利な事でもしっかりと話すこと。反省は解決のそのあとで
・「本当に伝わる謙虚」とは
・人の心の良い部分に対しては、出来る事だけ
・理解には噛砕き、吸収し、実力として身に付け、人に対して出力するまでは時間がかかる。
・許せるかどうかは、付き合いを絶ってしまったらわからない。(犯罪は加害者は別)
友達なら人生の最後までしっかりと友達であり続けたいもの。
問題が大きい程、乗り越えればお互いに力になります。
悪い解決なら脆い悪友にもなるが、
正しく解決していけば親友にもなる。
どちらか一人でも正しい強さに気付くことで。

本 文



A・Bへ
・嘘をついている最中、人はバレないようにするために夢中だ。バレると思ってつく人はいないからね。(いたとしたらその人はオドオドしてるからすぐわかるし、まぁ許してあげてもいいくらいだろう。)
・人の行いの心の悪い部分に対して、それに気づいてあげられるのは周りの人であり、成長のキッカケを与えられるのは、関わっている自分達である。

  その上で成長するか、しないかはもちろん本人次第だ。
・誰もが嘘はついたことがあるだろう。相手のことも自分のこととして考えてあげて嘘を知り、その背景にあるものを知り、自分の経験や立場、気持ちを教えてあげてみる

   嘘をついた方がラクだったり、つきたくなるその状況の中を、自分自身はどんな考えで嘘をつくことをやめたのか、どうやって気持ちを抑えることができたのかを、自分で説明できるようになることが大切。
・騙されないこと、騙されてあげたとしても
  大人になり社会全体の人々の繋がりを知っていくと、自分だけでなく、相手のためにも 騙されないことの重要性がわかってくる。
社会全体と今後を見れる方がコントロールしなくてはいけない。
・騙された時のショックを緩和するために
他人の嘘、相手の嘘を追求、反省、教育と成長の確認

・許すことも
すべてを見極めたうえで、同じ様な過ちを「自分もしない」「相手にもさせない=被害者を増やさない」という内容を言葉にしていくこと、本当の意味で「正しく許すこと」のために、皆んなのいろいろな情報を集めて、奪われた物があるならば、そのままにして済ませてよいものと、わるいものがあるので、大変だと思うがしっかりと二次被害者を出さないように自分が出来るだけのことを勉強してほしい。
一度、理想的な「事の流れ」を口に出してみればいい。

だが、
ここまでの個人の優しさでも難しい相手がいる
もしも、許せないのなら
「被害者を増やさせないための手段」は
罰則や監視、負荷必要な厳しさは、個人ではダメ。
被害者であるなら、世の中のほとんどの人が味方であるし、味方であることを忘れてはいけない。
ただ味方になってもらうために話す説明が自分勝手では当然いけない。

♦︎その人の心の良い部分に対して

例えば

電気屋さんが新商品を売るために「直せません」と嘘をつくことをメーカーに強要されたとする。それを拒めば当然店の売上も落ちる、拒んだ個人も売上的にはサボっている人と同じだが、その売上だけを見て怒っても怒られてもいけない。

 更には省エネなど地球環境などの広範囲な見方からして叱ってもいけない。

  それを教えてあげて変わるなら説得力だろう。

  それを教えてあげてもそれも「分かってますよ、自分だって利益を捨ててまでやる理由を総合的に考えて、それでもやらなきゃいけないという判断に至ってますから」となる可能性は大きいし。

上に立つ人間が、全ての全体を見た上でバランスをとるだけのこと。

その時、配分もしっかりと考えてあげることができるのが理想的。

怒っても、叱ってもいけない。と言うとミンナは きっとこの人に対して「じゃあ ほっとく」となる。コイツのコレは酷いし、元々コイツは相手を変えられる力が無い。

俺自身の経験からも。

だから、先ずは教えてあげるにとどめて、「自分のアドバイスの説得力に賭ける」しかないんだよ。

むしろ、相手が持って(信じて)いる説得力の方が相手の価値観では強く、それを先ずは教えてもらうことで、ひょっとしたら逆に自分の考えの方に変化が起きるかも知れない。

  自分の意見を持ってぶつけてみないと見えてこないことが多いから。

自分の意見に説明できる自信を持っていることと同時に、同じくらいもっと良い違う意見がある可能性を信じて探し続けていく姿勢を忘れなければ、それが「本当の伝わる謙虚」というものに。

◆許せるかどうかなんて、付き合いを絶ってしまったら

相手に分かるように教えたつもりでも、誰が聞いても分かるだけの説得力だったとしても、その反応なんて相手次第だし、その場ですぐにわかるものと、時間がかかった後に解ってくる場合もある。

(重大犯罪に関わる加害者・被害者についてはもちろんコレを当てはめないでください、重大なものでなくても、あなた自身で考えて。)

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