2008報心) 勝つことの意味の変化

2008報心)勝つことの意味の変化

Zの話は
♦︎今までの「勝つ」というのは「勝ち奪う立場」だが、これからは「勝ち分けられる立場」へ
・勝ち取るだけ→ 勝ち取り、それを分け与えられる立場を勝ち取るということになる。
(“それというのはとても色々ある、勝った者もだけでなく負けた者も注目されるものがある)
・負けることの強さではなく負ける覚悟の強さ
・負けないと解らないものが今後の指導に生きる
・天才・勝者・敗者のそれぞれの立場の役回り
・心技体知信智精神理心習学努身気勇勢厳優律込人間が持っている色々なもの。この指導者とは。
・試合は相手に勝つこと準備は自心に勝つこと
・勝ち取るだけ勝ち取り、それを分け与えられる立場で、更には敗者の気持ちをフォローして引き上げてあげられる本物の強さを。この時代から。
・「試合をする」から勝ち負けがあり、そこから色々が始まるように、「人付き合い」も逃げずに、何かを見つけてもらいたい。そのために。


本 文



「勝ち=奪う」のではなくこれからは「勝ち=分けられる立場に」なる
負けたほうが 与えられるものに不満なら
それはそれでいい。何故ならもっと優しくなれるし、それが これからの時代にはとても大きな力になる。必ずその時が来る。俺はそうする。
ただし、負けた者は成長する余地や勝者との差を埋める目標があり、当然の努力が必要だ。

これこそが 分け与えられる..“何かだろう。

そして、これが当たり前になる頃には
そこには、また新しい意味が時代や問題から出てくるのさ。
天才は一般的な凡人が目指すべき目標の記録的リーダー先駆者として、それと人間の技術的能力の可能性の頂点を開拓。

負けた者は、勝てる努力で登り詰めれば、教え方が上手くなって、下の者達を指導で育てることが、出来ない頃の何故や気持ちが理解できるため、万人に対しての育て方が上手い傾向がある。

天才は努力無しで出来てしまうため、「何故みんなはできないのか」が理解できず、自分の技的なものを見せるだけに留まる。指導よりは「お手本が得意」。ただ天才は天才に教える分にはいいだろう。

ただその天才やプロに教える「プロ指導者は全ての基本が頭に入っている者」であり、当然技術的なものから、客観・分解析更には「精神的なものの高度な知識」も必要ではないかと。(…ここからの下りは長くなるので。また今度)

勝った者は、負けた者の目標として。
勝ち振る舞いに注意して、「相撲道横綱」の心的なものを身につけていく課題がある。表面ではなく心から。

どの道にもある○○道の開拓。
この中に勝ち分けられるものがあるのかもしれない。
勝った方も負けた方も

いつかもっとカッコイイ何かが見つけられるだろう。

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結論
もう一度言う
「勝ち=奪う」のではなくこれからは「勝ち=分けられる立場に」なる
 これは分かっている人には、分かっていることだが、分かっていない人には「言葉にしてその心を確認させる大事な言葉」さ。

100年後はどうなってるか予測もつかないけどね。

何の為に勝ったのか、何の為に勝てたのか。

勝たせてもらったのではないのか

勝たせてくれたとしたら、調子に乗るべきなのか

勝ったくせにと言ったり、言われたり、

勝ったのにと思われたり、思ったり。

「心」が何なのかを。

昔のように「勝って(自分の為に相手から)奪っただけ」では泥棒と変わらない。

勝った方の今後と

負けた方の負けた原因には

とても人間の色々がある。

試合をしたから、色々が分かってくるように。

人付き合いも、、、逃げることなく、進めてもらいたい。

と、考えていくと、色々と、、気づいてくるよね?

勝ち負けはないが、

苦手な人にとって何が必要か、どんな心構えや、心の準備が必要なのか。






2008報心)勝つことの意味の変化

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