1017 説)  人間退化の段階

1017 説) 人間退化の段階

Zの話は
・若年・中年・老年期の問題解決の仕方の変化

・これらは成長から老化は身体的には年齢が強く出てくるものだが、精神的な成長と心の持ちようで、、若さを維持できると思う。
 ジジイに見えても、時代の変化についていけたり、それどころか時代の変化を新しく創っていけたりすることも。
若さってのはまだ何かできるって思うなら。
昨日まで右だって思っていたことも、左かも知れないって思って頭の柔らかさも。

本 文



A・Bへ

❶若者は成長段階だから
原因の究明において
最終的な、結論に
「だから、あの時、こうすれば良かった」
と「自らのせいとして反省成長」となるが、


❷中年期においては
持ってきた自信と、プライドのせいで、老化の原因を認めたくないが故に、
「だから俺がこうなったのは、アイツが悪いんだ、これからはアイツと付き合うのをやめよう」となり、
「人のせいにして反省するから、その結果は人付き合いが減る。
 本人達は自らが選んで減らしたつもりだが、実はその性格で嫌われて減っていくだけ。(増えてくのは心からは信用してない仲間の数)

 更にはコレを認めたくないから、金と立場を上の人にもらわないと、誰も寄って来てくれないのも薄々感じ始めてているため、ゴマスリと保身に命を懸けることがまた更に嫌われる原因となって、上辺の付き合いしか残らず、「金の切れ目が縁の切れ目」という言葉を痛感するギリギリのところで生きていることを薄々分かっている。


❸死んでゆくだけのジイさん段階に入ると
「だから、あの時、○○しなきゃよかった」となり結論は後悔だけになる。反省内容は「しなきゃ良かった」となり、
「次はこうすれば」ではなく、
「次はもうしない」となり、
「新しいことはもういらない」となる。
ここまでは老化の現象で普通のこと。


だが、「死んだ方がいいジジイ」段階のものは、こんなもんじゃない。
「そもそもアイツがこんなモノ作らなきゃ良かったんだ!」となり、隠し、隠すことすら下の者のせいだと、、、
 コレについての解説は特にいらないだろう。
まあ、もっと細かく分類分けしてもいけるのだがこの代表的な流れに注意して

コレを頭に入れて、俺たちも気を付けながら、教わりながら、互いに確かめながら生きて行くことを学び、時代の変化を少しだけ先読みしながら反省点もしっかりと隠さず伝えて残していく。






1017 説) 人間退化の段階

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です