1015 説E)「喧嘩する程仲は悪いが正しく仲直りできるほど仲は良くなる」

1015 説E)「喧嘩する程仲は悪いが正しく仲直りできるほど仲は良くなる」

Zの話は
・解釈は何通りかあるが理解力がない者にはゼロ。
我慢の押し付け合い諦め合いは「仲直り」とは言わない
・話し合いで妥協点を探し分け合うなら良いが
・一週間口をきかないで何事も無かった事になるワケないでしょ。心の中に火薬が残るだけ
・確かなものを分け合わなければ次の喧嘩は
・相手に爆弾の火薬が溜まっていってないか?普段に確かめよう。
・時間が解決するのは当事者の放熱と解決策案
・親に言われ、理解もしてないのに子供にそのまま当たり前のように言うな。
・「ケンカをしなけりゃ仲が良い」とは限らないよな?
・「仲が良いから喧嘩にならない」場合を考えてもらう

♦︎喧嘩の相談を受ける時
・喧嘩の相談は、自分に不利なことも全て真っ直ぐに伝えること。後から出てくると、他にも隠してると思われるのは当然だよな?
・相談を受ける側は、その場にいない人の立場の言い分も少しだけ想像しながら話を進めるものなのでそのことを少しだけ分かってもらう
・仲直りの目的前提でなら、聴いてやれる
・責任から逃がすための支援者(弁護士)にはなれない
・殴り合いの喧嘩をした相手と仲良くなれるのは説明できるか?



本 文



「喧嘩する程仲がいい」ってのは

仲直りをするから次の喧嘩が出来るわけです

と、こう解釈したほうがいい。

せっかく「互いの違う意見を言える仲」なのですからね。

 「仲直りする度仲は良くなり、互いに成長もします」からね。

喧嘩という揉め事には問題点があり、正しい解決策はそこにある。

  (第三者、部外者にはだからこそ解ることもあるかもしれないが「解りきれないものがある」というこれを解り合わなければいけない!)

お互いに問題点と向き合ってフェアにも乗り越えれば

(問題点から逃げた時間だけでくっつけば諦めや我慢、見下しが積もるだけ。)

なので、「喧嘩する程仲は当然悪いのですが、仲直りする程仲は良くなる」ということ。

(他の解釈もあるが、君達はそれには気づいてはいるだろうからな)

喧嘩する程意見をぶつけ合える関係であり、親友になれる可能性は大きい。どちらにしても、そのうちに喧嘩は少なくなっていく。

(もちろん、逃げなければの話)

喧嘩がなくなった頃、ちゃんと分け合って来た関係なら続くだろうし、分け合えるものに優しさすら無ければそのまんま次の喧嘩は出来なくなる関係になるだろう

俺のこの話、全くの見当ハズレだとしても、君はここから明日の朝に変われる何かを見つければいい。

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ただ、仲直りの「譲り合いの仕方」が間違っていれば、同じ問題で同じ様な喧嘩が繰り返されて、納得の解決とはなっておらず、仲直りの雰囲気だけでは、本当の意味での仲は良くなっていかない。

代表例として、一方的な我慢や相手に対する諦めは「見下し」などとなり、尊敬の補い合いとは程遠い動物的の仲直りになる。

要するに逃げた解決策では仲が良くなっているとは思えない。

オマエ達の言う「時が解決してくれる」なんてのは、偉そうにそこらで言っといて相手にその内容を説明できないだろうから、代わりに言ってやるよ。

人のミンナの場合は「忘却(のフリ)

人間の皆様の場合は「成長」

だと俺は思う。

フフフ、オマエとは違う「俺の意見は」な。

オマエ達の仲直りは相手に爆弾の火薬が溜まっていったりしてないか?

そして

コレを読む人がこれまでに「喧嘩する程仲が良い」の言葉を受けた時に、「そうだよね!」なんて心の底からこの一言だけで納得できる場面だったのかというと違うのではないかと思う。

  それは「急がば回れ」や「バカは風邪ひかない」や「手が冷たい人は心が温かい」なども同じで、その言葉に初めて出会った時に、説明を求めた人もいたのではないかと、そして今大人になって、マサカ意味も考えず、またあの頃の大人の口真似して意味もわからないまま子供たちに一言だけで伝えるのは、どうかと思うぜ!

昭和の部活の先輩が「俺の時も先輩に殴られたから」と言って意味も分からず理不尽に後輩を殴ることを繰り返してようなものさ。

  今のオマエには同じ匂いがプンプンするぜ!

なぜ虐待する奴は、自分も虐待されたことを理由にするのか考えたほうがいい。

成人する頃に一度自分の使っている言葉の自信の当たり前を見直してから大人として出発してくれ。

結論

もし貴方が「仲が良い友達」の名前をあげたとき

その相手に腹の中を見せてしっかりと真っ直ぐに意見し合える関係になれているのか?

それとも上辺で仲良しさんを演じている関係なのか?

「ケンカをしなけりゃ仲が良い」とは限らないよな?

そんなくらいの関係で「仲の良い友達」というのが更に「親友の定義」とも言うのなら、当たり障り無い上辺でも時間さえかけるだけで作れるだけなのでは?

  そうすると俺の使う「親友」の中身(意味)とは少し違うからなあ、、

もちろん、それでも良いと思うが誰の人生にとってもきっと大事な言葉だから新しい言葉が必要かもな。

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君が「殴り合いの喧嘩した相手と仲良くなる理由」を説明できるのなら。

◆あともう一つ

ケンカの相談する時は、不利な言いにくいことも全部真っ直ぐに言って、仲直りを前提目的として聴いてもらえ。

そしたらアドバイスしやすい。

オスごときを「責任から逃がす支援者にはなれない」

なれるとしたら逃げるオマエの相手のためだ。

「愚痴を聞いて欲しいだけ」なら誰に話すにせよ一番気を付けなければいけないかもな。





1015 説E)「喧嘩する程仲は悪いが正しく仲直りできるほど仲は良くなる」

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